メンタルヘルス専門家対象の終糸システム®メディカル講座

Published by ICSEB at 2017年3月1日 2017年2月23日(木)と24日(金)の2日間に渡って、第1回メンタルヘルス専門家対象の終糸システム®メディカル講座が、バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所支援のもと、バルセロナ終糸アカデミー®で開講されました。 本講座は、終糸病患者のためによりよい治療を提供したいという医療従事者が終糸病への理解を深められるようにと開講されたもので、第1回目はイタリア語で行われました。メンタルヘルス専門家対象の本講座には、終糸病および終糸病がもたらす精神的変化 、終糸切断手術後の心理療法の役割に関心のあるメンタルヘルス専門家が参加し、24日の講座修了時には参加者それぞれに講座修了証書が手渡されました。 終糸病の治療で脳神経外科医、神経内科医、リハビリ専門医、およびメンタルヘルス専門家が提携することによって、終糸システム®へのさらなる理解と普及を促し、終糸切断手術の術前術後に合った治療を患者さんに提供していきたいと考えています。 ————————————————————- ミゲル・ロヨ学長 (左から)ルカ・ビアンキ氏、マリア・サンジュリアーノ氏、ジョイア・ルエ氏、ロヨ学長 (左から)ホリア・サルカ医師、ルカ・ビアンキ氏、マリア・サンジュリアーノ氏、ジョイア・ルエ氏 (左から)マルコ・フィアヨス医師、ロヨ学長、高橋由佳氏(終糸アカデミー®秘書)、ルカ・ビアンキ氏、モニカ・ウレタ氏、ベスナ・ボグダノヴィッチ医師、マリア・サンジュリアーノ氏、ジョイア・ルエ氏、ホリア・サルカ医師 モニカ・ウレタ臨床心理学者への修了証書授与 ベスナ・ボグダノヴィッチ精神科医・心理療法士への修了証書授与 ルカ・ビアンキ心理学者・心理療法士への修了証書授与 フアン-マヌエル・ジェネ氏への講師参加証書授与 マルコ・フィアヨス脳神経外科医への講師参加証書授与 ホリア・サルカ脳神経外科医への講師参加証書授与 ジョイア・ルエ臨床心理学者・心理療法士への講師参加証書授与
研究所新メンバー:ポーランド語担当のニナさん

Published by ICSEB at 2017年2月10日 2016年7月から、ポーランド語担当として新しくニナさんが研究所チームに加わりました。ポーランド語圏の患者さんと当研究所の医療チームの橋渡しとなって、オンライン医療相談から術前術後の患者さんのケアなど多岐に渡る業務をこなしています。 ニナさんはポーランド出身で、大学ではスペイン語学を専攻していました。2010年にスペインのカセレス大学に半年間留学し、スペインやスペイン文化、スペイン料理に興味を持ったそうです。そして2014年、再びスペインのカセレスに戻り1年半過ごした後、現在住んでいるバルセロナへと移りました。 ニナさんのスペイン留学中に培った言語力や経験が、言語も文化も全く違うポーランド語圏患者さんと当研究所の医療チームの円滑なコミュニケーションを可能にしています。いつも笑顔で患者さんのケアを行っているニナさんですが、大変親しみやすく当研究所チームにもすぐに馴染んでいました。 プライベートの時間は読書や映画鑑賞、散歩をしたり、長い休みには旅行を楽しんでいて、将来の夢はジャーマンシェパードを飼うことだそうです。ニナさんはスペインとポーランドの大きな違いとして、スペインでは挨拶として両頬にキスをするけれど、ポーランドではごく親しい相手としかしないのだそうです。 新しく当研究所のメンバーとしてニナさんが加わることによって、ポーランド語圏患者さんが安心して治療が受けられるよう、当研究所チーム一同今後のニナさんの活躍に期待しています。
研究開発(R&D)認証取得

Published by ICSEB at 2016年12月29日 バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所では、最良の治療を患者さんに提供するため、外科治療のほか研究開発(R&D)にも取り組んでおります。2011年に始動した「終糸病の診断・治療の研究開発」のプロジェクトですが、この度ACIE(スペインイノベーション認定機関)およびENAC(スペイン国家認定機関)から、2015年の当研究所の研究開発活動に対しても認証をいただくことができました。
研究所新メンバー:ポルトガル語担当のマルタさん

Published by ICSEB at 2016年9月2日 2年半に渡ってポルトガル語圏(ブラジル、ポルトガル)、ポーランド人患者さんを担当していたカシア・ゴルカさんが、この度ブラジルへ移住することになり当研究所を退職いたしました。カシアさんの新天地でのご成功を研究所チーム一同心よりお祈りしています。 カシアさんの後任として、7月からマルタ・オルシニ(Marta Orsini)さんがポルトガル語担当として加わりました。マルタさんはブラジル生まれで、バルセロナ自治大学にてコミュニケーション科学を専攻、メディア・コミュニケーション・文化専攻で博士号を取得しました。ジャーナリストであり、研究者、翻訳者でもあります。 マルタさんの豊富な知識は、医療チームと患者さんの橋渡しとなっての術前術後の円滑な患者さん対応、当研究所の治療計画である終糸システム®に関心のある患者さんや医療従事者への情報提供など、当研究所の多岐に渡る業務を可能にしています。また、マルタさんは当研究所での業務のほか、学術活動と母親業(1児の母)もこなしています。 マルタさんの趣味は読書、執筆、映画鑑賞、森散策や料理などで、コミュニケーション科学やジェンダー研究、イノベーション教育、瞑想などにも深い関心を持っています。 新しく当研究所メンバーとしてマルタさんが加わることによって、より多くのポルトガル語圏の患者さんに当研究所の治療法を知ってもらい、病気の苦しみから救えるよう、研究所チーム一同マルタさんの活躍に期待しています。
診療再開
Published by ICSEB at 2016年8月22日 2016年8月22日、バルセロナキアリ研究所は診療を再開いたしました。 当研究所の治療に関するお問い合わせ、または診察・手術をご希望の方は、以下の番号またはメールにてご連絡ください。 電話番号: +34 902 350 320 +34 932 066 406 +34 932 800 836 バルセロナキアリ研究所チーム一同
世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会との提携

Published by ICSEB at 2016年7月5日 バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所のミゲル・ロヨ医師が、この度アメリカに本部がある世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会(Worldwide Syringomyelia & Chiari Task Force)の医療諮問委員として加入することになりました。世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会は、医療従事者および患者に対する病気の理解を深める取り組みと、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)と米国希少疾病協議会(National Organization for Rare Diseases)の後援で、病気の研究を国際レベルで促進していくことを目的に活動しています。 世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会との提携が、今後の脊髄空洞症やキアリ奇形で苦しんでいる患者さんの希望、利益となることを願っています。 世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会からロヨ医師宛に届いたお手紙(英語): https://institutchiaribcn.com/commons//pdf/communication-letters/Letter-WSCTF-ICSEB.pdf 世界脊髄空洞症&キアリ奇形特別委員会ホームページ: https://wstfcure.org
当研究所チームの新メンバー、アヌープ・ティワリさん

Published by ICSEB at 2016年6月1日 海外から診察を受けに来られる患者さんによりよいサービスを提供できるよう、当研究所では言語に堪能なスタッフを年々起用してきました。 今回アヌープ・ティワリさんがヒンディー語担当として当研究所メンバーに加わり、ヒンディー語や英語の医療レポートの翻訳業務のほか、コンピュータシステム管理チームメンバーとして、出版やコンテンツ管理も行っています。国際色豊かな環境での業務経験があることから、当研究所にもすぐに馴染んでいきました。 アヌープさんはインド出身で、人への気遣いが自然にできる人です。スペインに住むようになってから、インド文化だけではなく、スペイン文化、例えば家族や友達に対する価値観を尊重するようになったそうです。料理好きのアヌープさんは、プライベートではインドの味に他国の味を組み合わせたりして、創作料理を楽しんでいるそうです。
青年期における終糸病と特発性脊柱側弯症

Published by ICSEB at 2016年4月15日 当研究所の脊柱側弯症に対する治療は、患者さんそれぞれの病状を理解し、病気の原因を取り除くことを目的に、脳神経外科-神経内科的観点から行います。 特発性脊柱側弯症または後弯症と呼ばれる脊柱偏位は、終糸の異常な緊張状態から発生する「終糸病」が原因です。 当研究所が行っている治療は、体に負担の少ない外科治療であり、病気の原因を排除できる手術です。 終糸システム®の治療計画の普及によって、児童・青年期の脊柱側弯症患者の弯曲が進行してしまう前に、効果的な治療で病気の悪化を最小限に抑えることを目指しています。 詳細についてはこちらをご覧ください(スペイン語)。 “特発性脊柱側弯症に関する考察(2014年フランス第8回国際医師・患者集会で発表した研究を基に)ジョイア・ルエ心理学者”
ホリア・サルカ-カリン脳神経外科医

Published by ICSEB at 2016年3月18日 2015年6月から終糸システム®サージェリー(終糸切断手術の外科治療を含む治療計画)を適用する当研究所の外科医療チームメンバーとして、ホリア・サルカ-カリン脳神経外科医が加わりました。サルカ医師は外科医療チームのほか、当研究所の研究開発(R&D)部門にも属しています。 1990年にルーマニアのロゥルグ・ムレシュ医学薬学大学を卒業、1996年に同学にて脳神経外科専門医資格と学位を取得しました。ルーマニアのブカレストとコンスタンツァの大学病院で臨床に携わり、1995年から1996年までオランダのアムステルダムとイギリスのロンドンで研修プログラムに参加、2003年から2004年の間にフランスのポワチエとトゥールでは上級専門研究医師免許状を取得しました。2008年から2015年に当研究所チームに加わるまでスペインのタラゴナ、アルメリア、リェイダの公立病院で脳神経外科医として外科治療にあたっていました。 診察では常に患者さんの立場に立って診療を行うサルカ医師に休日の過ごし方を伺ってみたところ、休日は園芸のほかハイキングやトレッキングなどのアウトドアを楽しんでいるそうです。
“Shortness of filum terminale represents an anatomical specific feature in fibromyalgia: a nuclear magnetic resonance and clinical study”

Published by ICSEB at 2015年4月27日 当研究所の医療提携機関であるマンティア医療センターのロベルト・マンティア氏、マルコ・ディ・ジェス氏、アンジェロ・ベトロ氏、ファブリツィオ・マンティア氏のほか、セバスティアノ・パルマ氏、アンジェロ・イオバネ氏の研究チームが、終糸病と線維筋痛症の関連性を示唆した研究論文を、イタリア科学雑誌(MUSCLES, LIGAMENTS AND TENDONS JOURNAL)に発表しました。 研究チームは最初に線維筋痛症と診断された患者42名を対象に、MRI画像で終糸病の有無を調べ、また、終糸切断手術を受けて術後に理学療法を受けた患者さんと、理学療法だけを受けた患者さんの術後の比較、および評価を行いました。論文はこちらからダウンロードしてご覧いただけます:メディア・出版物/他の著者 今後ますますロヨ-サルバドール医師の見解に賛同する研究者が増えることを、研究所チーム一同心から願っています。