Published by ICSEB at 2018年9月7日
手術日: 2015年3月
動画撮影日:2018年3月
こんにちは。私の名前はバネサ・サエスで、現在31歳です。
3年前にアーノルド・キアリ症候群(キアリ奇形)と診断され、当時は頭痛、偏頭痛などはありましたが、自分がキアリ奇形を患っているとは思いもしませんでした。神経内科の診察を終え、唯一の治療法は大後頭孔減圧術だと言われ、手術の説明を聞くために、スペインのバジャドリッドで脳神経外科医の診察を受けるように言われました。私は恋人と一緒にインターネットで病気について調べていたところ、リスクの高い減圧術以外にも治療法があることを知り、その時にバルセロナキアリ研究所の存在を知りました。そこで、終糸切断手術を受けて病状がよくなったという女性にコンタクトを取りました。
キアリ奇形と診断されてから1ヶ月後、私はバルセロナキアリ研究所で終糸切断手術を受けることにしました。術前は常に頭痛がしていて、嗅覚は鈍く、仕事中のひどい頭痛、腰痛、脚や腕の痛みもありました。術後、人生はかなり変わり、頭痛はほとんどなくなり、腰痛はありますが、それは歳をとったからと、仕事も関係していると思います。2015年に手術を受け、本日2018年3月12日ですが、体調はとてもよくなりました。今日は検診でここに来ましたが、他の方に私がどのように術前術後で変化したかをこの動画を通してお伝えすることにしました。病状は順調に回復していて、今後もっとよくなると思います。研究所のみなさんには大変お世話になりました。
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