Published by ICSEB at 2015年7月23日
1972年から1991年までFCバルセロナの医師団の一人として、マラドーナといった有名選手の治療にあたってきたラファエル・ゴンサレス=アドリオ(Dr. Rafael González-Adrio)外傷専門医が、今週の火曜日(2015年7月21日)、闘病の末に息をひきとりました。81歳でした。
ゴンサレス=アドリオ氏と当研究所の関係は深く、1993年ロヨ医師が初めて脊髄空洞症患者を終糸システム®適用の終糸切断手術で治療するきっかけを与えてくださった人物です。
ゴンサレス氏は、当初からロヨ医師の終糸病の理論を支持し、ロヨ医師と共同執筆で論文も発表しています。キアリ奇形&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金からは、常に当研究所に信頼を寄せてくださったゴンサレス=アドリオ氏に感謝を込めて、「基金支援者」および「貢献者」の称号を授与しております。
在りし日のお姿をしのび、心からご冥福をお祈りいたします。
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所チーム一同
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