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カルメン・ベセッラ-バランコ(Carmen Becerra Barranco):腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛

Published by at 2006年9月19日


carmen_becerra

手術日:2006年9月

ロヨ先生へ

母はインターネットが使えないので、患者に代わって娘である私マリア・デル-マルが体験談を書かせていただきます。体験談を書くのに少し時間がかかって申し訳ありませんでした。

私達家族がどんなに幸せか、言葉では表しきれませんが、ロヨ先生が手術をしてくださったおかげで、母は生まれ変わり、生きる希望を取り戻し、また踊りも始めたいと言っており、今だかつてないほど人生を謳歌しています。ロヨ先生、ありがとうございました。母は術前本当に具合が悪く、そんな状況でも手を差し伸べてくれる医師はいなかったので、ロヨ先生との出会いは私達にとって忘れない出来事になりました。どうか先生のホームページに私達の体験談を掲載してください。誰かがそれを見て、私達のようにもう一度人生の希望を取り戻せるのなら本望です。患者が手術の信憑性を確かめることができるのは、実際に手術の効果を体験することですが、体験談に書いてあることも少なからず参考になると思うのです。

母は18年前から痛みがあり、特に腰痛がひどかったそうです。農家で5児の母なら、当然と言ったら当然かもしれません。18年もの間、病院に行って痛み止めの注射やマッサージを受け、最初は安静にしていれば治っていました。また、外傷専門の先生に診てもらって理学療法も受け、様々な種類の薬も服用したそうです。ロヨ先生に手術をしてもらう1年前は、オゾン療法も受けました。外傷専門医にはボルトとプレートの固定術を勧められましたが、半身不随のリスクがあると言われました(おそらく手術を受けていなくても、半身不随になる可能性はあったと思います)。幸運にも、3ヶ月安静にしていたおかげで母は普通の生活が送れるまでに回復しました。たくさんの先生に診てもらいましたが、決まって言われたのは「手術を受けないと車いす生活になりますよ」でした。しかし母はどうも手術を受ける気にならず、歩けなくなったら手術を受けるつもりだったそうです。

月日は経ち、母はある日、ロヨ先生の手術を受けた女性の話を聞き、体験談を読んだ後、ロヨ先生の診察を予約しました。母は全ての画像を持っていき、それを ロヨ先生に見せたところ、手術が必要だけれど、手術はそれほど複雑ではないから、術後の回復は早いだろうと言われたそうです。そして母は坐骨神経痛と狭窄 症で、2006年9月19日に手術を受けました。手術は3時間、無事に終わり病室に戻ってきた時はすでに目を覚ましていて、リラックスした様子でした。9 月22日に退院、スペインの南にあるアルメリアまで無事に飛行機で帰れ、術後はロヨ先生に説明してもらったとおりになりました。

現在母はとても元気で、抱えていたすべての痛みを手術室に置いてきたようです。手術は背骨の中にある神経を圧迫している骨を一部削るというものでした。圧迫が原因で母の脚の感覚が失われていたのです。

もし母と同じような病気で苦しんでいる方がこの体験談を読んでいらっしゃるのなら、ぜひ一度ロヨ先生に診てもらってください。きっとみなさんの健康問題の解決につながる手助けをしてくれるはずです。

ロヨ先生、本当にお世話になりました。

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