Published by ICSEB at 2018年9月14日
術前動画撮影日: 2018年5月23日
手術日: 2018年5月24日
術後動画撮影日: 2018年6月1日
術前の歩行の様子:歩行は重く、右足はつっかけて歩く状態。動きは遅く、おぼつかない様子がうかがえます。
術後の歩行の様子:手術から10日目、歩行は滑らかでしっかりと踏みしめ、動きは機敏で自然になっています。より自然な歩行に近づけるため、今後は歩行パターンを矯正する必要があります。
体験談
手術から10日目、エンジェさんは終糸切断手術の術前術後の変化について述べています。エンジェさんは術後直後に歩行パターンの変化を感じたと術後の様子を振り返っています。今まで思うように足を動かすことができず、体は前に傾き、直立姿勢を保つことが困難だったため、うまく歩くことができませんでした。しかし、手術が終わったその日の午後には変化を感じ、歩行が軽く感じ、他の症状、例えば頭痛はなくなり、頭を左右に動かせるようになり、手の痛みもなくなったと語っています。術後一番感動したのは歩行の改善で、容易に立ち上がれるようになり、疲れも取れやすく、動作も変わったと述べています。
エンジェさんは動画内で、同じようにアーノルド・キアリI型症候群(キアリ奇形)の症状で苦しんでいる方に手術を勧め、現在手術を受けた感想として、子どもの時にもっと早く終糸切断手術を受けていればよかったと心境を語っています。
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所は、個人情報の取り扱いをEU一般データ保護規則(規則2016/679)に従って行っています。
当サイトのコンテンツは、バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所サイトをご覧になっている方の参考のために、スペイン語コンテンツを非公式に和訳したものです。