Published by ICSEB at 2018年5月8日
手術日:2018年1月
撮影日:2018年2月
デラニアさんは現在30歳で、ブラジルのセアラー州のフォルタレザに住んでいます。動画内で、2016年にアーノルド・キアリI型症候群と診断された時は大変ショックだったそうで、「突然絶望のどん底に突き落とされたようでした。私には娘がいて、まだ叶えたい夢もあるのに…」と当時を振り返っています。
インターネットで病気について調べ始めたときに、当研究所の行っている治療を知ったそうで、「よりよい人生を送るために病気と闘おうと心と気持ちをオープンにした時、バルセロナキアリ研究所の存在を知りました」と語っています。
デラニアさんは、終糸システム®適用での終糸切断手術を受けてから10日後、体調がよくなったのを感じ、「術前は嚥下困難、呼吸困難、右手の脱力感などありましたが、現在体調はとてもいいです。以前はひざまずいたあとに立ち上がろうとしてもできなかったのが、今はできるようになり、他にもたくさんの改善点がありました」と術後の様子を述べられています。
また、デラニアさんは従来の治療法(大後頭孔減圧術)と当研究所が行っている治療法の違いについて、「大後頭孔減圧術はとてもリスクの高い手術ですが、バルセロナキアリ研究所の治療は体に負担の少ない手術です」と述べ、最後に他の患者さんへ、「まるで夢を見ているみたいです。みなさんも決してあきらめてはなりません。終糸切断手術は現在存在する最善の治療法です」とメッセージを送っています。
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