Published by ICSEB at 2019年2月28日
今年の世界希少・難治性疾患の日は、患者さんの幸せのためにサービス間での伝達と連携を促進するため、テーマとして「ソーシャルケアとヘルスケアの架け橋の構築」を掲げています。
病気に対する知識と理解は、患者さんを支える医療および社会分野の専門家にとってはもちろん、患者さんや患者さんを取り巻く環境にとって重要な要素です。病気と病気の治療法の選択肢を理解することは、患者さんの生活の質の向上に大きくつながります。
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所、キアリ&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金、およびバルセロナ終糸アカデミー®では、創立当初から終糸病という新しい病気への研究、教育、普及のために取り組んできました。
ロヨ=サルバドール脳神経外科医の1992年に発表された博士論文にて、アーノルド・キアリI型症候群、特発性脊髄空洞症、特発性脊柱側弯症、扁平頭蓋底、頭蓋底陥入症、歯突起後屈、脳幹のよじれが終糸病という新しい病気からくる疾患であることがわかり、上記疾患の原因は過緊張終糸による脊髄から全神経系にかかる脊髄牽引だということが明らかになりました。
終糸病および関連疾患の診断、治療、術後経過観察は、終糸システム®という治療計画にまとめられ、その中に低侵襲外科治療である終糸切断手術があり、病気の進行を止め、症状の改善を期待できる治療です。
今まで原因不明とされたアーノルド・キアリI型症候群、脊髄空洞症、脊柱側弯症やその他関連疾患は、終糸病という病気が原因であり、治療法が存在します。
当研究所の治療法を知っていただくために、まずはこちらの無料終糸病診断テストをお試しください。https://institutchiaribcn.com/test-enfermedad-filum/
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