Published by ICSEB at 2009年4月3日
手術日:2009年4月
私の名前はクリスティナ・パスカレです。30歳です。ルーマニアのブカレストに住んでいます。ロヨ先生の患者で、脊髄牽引症候群、胸腰髄空洞水症と診断されました。
病気の症状が現れたのは2008年の4月でした。右足が痛み、薬を飲んだ時しか痛みから解放されることはありませんでした。
2008年6月から2009年3月の間、症状は悪化していきました。両脚が痛くてうまく歩くことができませんでした。痛みはずっと続くわけではなくて、普通に歩ける日もあったり、ゆっくりしか歩けない日があったりと様々でした。また、腰部の痛みもありました。
それから月日が経ち、インターネットで私の病気に関する情報を探していたところ、バルセロナキアリ研究所のホームページを見つけ、連絡を取りました。研究所に2008年9月に撮ったMRI画像を送りロヨ先生にみてもらった結果、胸腰随空洞水症を患っていることがわかりました。
2009年3月にすべての準備が整い、終糸切断手術を受けにバルセロナに渡りました。
ロヨ先生に診察してもらい、そこで改めて手術を受ける決心がつきました。手術が私に残された唯一のチャンスだと思ったからです。次の日手術を受け、術後数時間で感覚が戻ってきました。術後1ヶ月経って検診のためにバルセロナに戻りました。現在まで順調に回復してきているのがわかります。痛みがすべて消えていき、今はまるで病気を患う前の100%元気な自分に戻ったかのようです。
ロヨ先生と研究所のチームのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。私を励まし支えていただき本当にありがとうございました。
私からこの体験談を読んでいる方にアドバイスをさせていただくとするならば、もしこれを読んでいる方の中で脊髄空洞水症と診断された方がいるのであれば、ぜひロヨ先生のもとを訪ねてください。先生の手術が唯一の解決法です。
クリスティナ・パスカレ
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