Published by ICSEB at 2014年10月31日
バルセロナキアリ研究所はまもなくして、ロシア語の話せるスタッフの必要性に気づきました。そして2008年、オルガ・ロバノバ(Olga Lobanova)さんが研究所チームに加わり、近くて遠い国々、ロシア連邦との架け橋を築くことになりました。オルガさんのたゆまぬ努力の結果、数年後に様々な国からロシア語話者の患者さんが当研究所に訪れるようになりました。
オルガさんにはかねてから児童英語教師になるという夢があり、当時その機会に恵まれたことで、2011年、オルガさんに代わってニナ・アルチュノバ(Nina Arutiounouva)さんが研究所チームに加わりました。ニナさんはロシア語、フランス語、英語、カタルーニャ語、スペイン語が堪能で、イタリア語も習得中です。物静かでおとなしい性格から、ニナさんの本当の人となりを知るのは難しいですが、ここで彼女に秘められた二つの情熱をご紹介します。一つ目はダンス、特にタンゴへの情熱。おとなしいニナさんからは誰が想像できるでしょうか。そして二つ目は、猫への情熱です。
ニナさんがロシア語話者の患者さんの対応で気をつけていることは、患者さんがストレッチャーで手術待機室を出て手術室に向かう際、必ず足からではなく頭から出るように促すことです。ロシア語話者のみなさん、どうぞご心配なさらずに。ニナさんにすべてをお任せください。
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所は、個人情報の取り扱いをEU一般データ保護規則(規則2016/679)に従って行っています。
当サイトのコンテンツは、バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所サイトをご覧になっている方の参考のために、スペイン語コンテンツを非公式に和訳したものです。