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レジナ・デスベセイ: キアリ奇形、脊髄空洞症、頭蓋底陥入症、扁平頭蓋底、脳幹のよじれ、歯突起後屈、環椎の同化、神経頭蓋脊柱症候群、終糸病、複数の椎間板症

Published by at 2019年4月9日


 

手術日:2018年2月1日
動画撮影日:2018年2月12日



運転免許証の更新のために行った視力検査がきっかけで、身体の異常が見つかりました。

眼科検診で眼振が見つかったので神経内科に回されましたが、神経内科での診察では眼振の原因は見つかりませんでした。数年後、バランス感覚を失い始め、めまいも現れ、階段の上り下りができなくなりました。再度検査を行うと、内耳炎、不安感のほか、多発性硬化症の疑いがあるとの診断を受けました(後に誤診だとわかりました)。

新たにMRI検査をした時に、アーノルド・キアリI 型症候群(キアリ奇形)と脊髄空洞症が見つかりました。ブラジルの医師からは、身体に負担のかかる手術で後遺症が残る可能性のある大後頭孔減圧術を提案され、医師に「もし手術を受けなかったらどうなりますか?」と聞いたところ、「車いす生活になり、完全に身体の力を失うでしょう」と言われました。平然を保ち、自分の病気について情報を探し始めたところ、インターネット上では頻繁に“バルセロナキアリ研究所”と出てきて、当初はブラジルからスペインは遠すぎるので、スペインで治療を受けるなんて夢みたいな話だと思っていました。しかし、ブラジルで行っている治療法と比べると、バルセロナの治療は身体に負担の少ない手術であり、病気の進行を止めることができ、回復する可能性も見えたので、この手術を受けないわけにはいけないと思いました。

私と同じように手術を受けるか受けないかで迷っている方、迷う必要はありません。ぜひバルセロナキアリ研究所で治療を受けてください。私のようによりよい人生を送れるチャンスが得られるはずです。

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