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アントニオ・ルッソ:キアリ奇形I型、脊柱側弯症、複数の椎間板症、終糸病

Published by at 2019年9月18日


 

手術日:2016年6月14日
動画撮影日:2019年7月15日


アントニオ・ルッソさんは現在22歳で、イタリアのナポリ出身です。終糸システム®適用での終糸切断手術を受けてから3年が経ち、動画体験談で当時の様子を語っていらっしゃいます。

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小さい頃から頻繁に頭痛と筋肉のこわばり感がありましたが、イタリアでは何の病気かわかりませんでした。ある日、かかりつけの先生からバルセロナキアリ研究所について教えてもらい、コンタクトを取ってみることにしました。

バルセロナキアリ研究所を初めて訪れたのは2016年3月で、そこでキアリ奇形と特発性脊髄空洞症、特発性脊柱側弯症と診断され、終糸システム®適用での終糸切断手術を提案されました。2015年9月から容態が悪化し、車いす生活を強いられていたので、2016年6月14日には終糸切断手術を受けました。

現在、終糸切断手術から3年が経ち、筋肉のこわばり感はもちろん、生まれてから常にあった頭痛の症状もかなり改善されました。手術を受ける前は常に寝たきりの生活で疲れやすく、普通の生活ができなかったのに比べ、術後は身体的にも精神的にもよくなったのを感じ、まるで生まれかわったようです。キアリ奇形と診断された方は、ぜひ終糸切断手術を受けてください。術後、全く違う人生が待っているでしょう。


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