Published by ICSEB at 2018年12月10日
手術日:2013年10月29日
動画撮影日:2018年10月29日
みなさん、こんにちは。私はイタリア出身のベロニカと言います。私のこれまでの病歴についてみなさんにお話ししたいと思います。国際手話があまり得意ではないので、うまく伝わればいいのですが。
15歳の時から(現在28歳)、毎日頭が痛くて脱力感があり、常に体調不良でした。何度か医者に診てもらいましたが、異常は見つからず、学業と仕事でストレスが溜まっているのだろうと言われ、特にこれといった病気は見つからなかったので諦めていました。
私には20歳違いのいとこ(健聴者)がいて、同じような痛みを抱えていました。いとこは40歳なので、私よりも健康問題は深刻でした。いとこはこれ以上痛みに耐えられず、専門家/病院を探したそうです。そこでバルセロナ研究所を見つけ、治療を受けることにしました。最初に受けた診察で病名が確定され、手術を受ければこれ以上病状は悪化しないと言われたことから、いとこは手術を受けることにしました。手術後に体調の変化を感じ、診察でこの病気は先天性のものだと説明を受けたことから、私もすぐにバルセロナで治療を受けるようにと言いました。
私が手術を決意したのは23歳の時で、研究所を受診してそこで病名が確定され、手術を受けることにしました。
術前診察:立った状態ではバランス感覚を失い、頭痛や目の奥の痛みがありました。仰向けで脚を曲げてその状態を何秒か維持する検査があるのですが、維持できず、しゃがむと後頭部付近で何かが引っ張られるような感覚があり、脱力感もありました。
術後診察:術前とはうってかわって、直立の状態でもバランスを失うことはなく、頭痛もなくなり、仰向けで脚を曲げる検査も問題なくできました。体力が戻ってきて、人生は劇的に変わりました。
手術を受けることができて本当によかったと思っています。この動画を見ている方が、私と同じようにバルセロナキアリ研究所で治療が受けられることを心から願っています。
では。
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