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ブレノ・サレス: キアリ奇形、脊髄空洞症、複数の椎間板症

Published by at 2020年2月10日


 

手術日:2019年3月26日
撮影日:2019年4月5日




16年前にキアリ奇形と脊髄空洞症と診断されたブレノさんは、当時の様子を奥様とともに振り返っています。
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キアリ奇形と脊髄空洞症と診断されてから、ブラジルで7回手術を受けましたが、手術の効果は得られませんでした。症状は悪化し、頸髄損傷にまで至りました。その後、インターネットで病気の情報を探し始めたところ、バルセロナキアリ研究所のホームページに辿り着きました。バルセロナで治療が受けられるようにと、私の家族が募金活動をし、おかげで終糸切断手術を受けることができました。

手術から10日経って、明らかな症状の改善を感じました。バルセロナキアリ研究所の先生には、終糸切断手術は病気の進行を止めるために行われるものだと言われていましたが、術後は呼吸が楽になり、痙攣もほぼなくなり、以前より体が動かせるようになりました。手術を受けてからは毎日が楽しくなり、今とても幸せです。

もし私と同じようにキアリ奇形や脊髄空洞症、脊柱側弯症で苦しんでいる方がいたら、ぜひバルセロナキアリ研究所での治療を検討してほしいと思います。

最後に、バルセロナキアリ研究所チームをはじめ、友人、家族、私をサポートしてくださったすべての方に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。仮に必要であれば、またバルセロナに戻って治療を受けたいと思っています。

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