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ルイザ・ヒベイロ=シェレル:脊髄空洞症、脊柱側弯症、終糸病、神経頭蓋脊柱症候群

Published by at 2023年7月24日


手術日:2017年2月16日
動画撮影日:2023年2月20日

私の名前は、プリシラです。そしてこちらは娘のルイザで、12歳です。ブラジルから来ました。ルイザが4歳の時にキアリ奇形なしの頸髄と胸髄の脊髄空洞症と診断されました。尿失禁、脚のしびれ、歩行困難などの症状から、ルイザの健康問題に気づき、MRI検査を受けさせたところ、脊髄空洞症との診断がつきました。その後、脊髄空洞症の空洞は急速に拡大し、症状も悪化、生活に支障をきたすようになったため、治療法を探し始めました。

今日、私たちはバルセロナキアリ研究所に来ています。この治療は、本当に体への負担が少なく、多くの恩恵をもたらしてくれます。ですから、この動画を見ているみなさん、ぜひここに来て治療を受けてください。

ルイザは現在12歳で、この動画体験談はここバルセロナキアリ研究所で撮影しています。ルイザは今(一時的に)車いすですが、それは脊髄空洞症とは関係なく、胸部の手術をして10日後であるため、コルセットと車いすを使用しています。ルイザは一人で歩行可能ですし、運動、学校にも行き、普通の生活を送っています。

私たちは、この動画体験談の撮影と、2017年(術前)のMRI画像と最新のMRI画像の比較を見に来ましたが、術前の胸髄にあった大きな空洞は、今ではほとんどなくなりました。術後、ルイザの症状が約95%なくなったので、病状がよくなっているのはわかっていましたが、本当に術後の回復は早かったです。手術を受けさせて、本当によかったと思っています。

バルセロナキアリ研究所のことはもちろん、研究所が行っている治療、また、その治療で得られる利益についての肯定的な意見、そしてこの治療法を広めないわけにはいきません。ルイザをバルセロナに連れてきた時の目的は、「病気の進行を止めること」でしたが、術後、進行が止まっただけではなく、空洞が減少していました。そして、症状のほとんどは消えました。

この病気に治療法がないなら、キアリ奇形、脊髄空洞症、脊柱側弯症などの病気を抱え、終糸切断手術適用がわかった患者さんにとっては、生活の質を向上させるため、バルセロナキアリ研究所の終糸切断手術が治療法になります。バルセロナキアリ研究所の先生方は、患者さんそれぞれの病状について研究し、手術適用かどうかを判断しています。ですから、これをご覧になっている方のお子さんやご自身が手術適用とわかったのなら、躊躇せずにぜひ終糸切断手術を受けてください。メリットしかありません。

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