Published by ICSEB at 2018年11月26日
手術日:2014年10月2日
動画撮影日:2018年10月15日
ステファニアさんがアーノルド・キアリI型症候群(キアリ奇形I型)と脊髄空洞症を患っていることを知ったのはおよそ10年前で、大後頭孔拡大術を提案された時は、恐怖から手術を受けたくないと思ったそうです。
2014年に大後頭孔拡大術よりも体に負担の少ない手術、「終糸切断手術」がスペインのバルセロナで行われていると知り、自らの意志でバルセロナに向かいました。当時は自力で歩くことができなかったため、歩行補助用具を使用していました。手術から数時間後、手足に力が入るようになったと当時を振り返っています。
現在手術から4年が経ち、脊髄空洞症の空洞が減少していることがわかりました。同じ病気で苦しんでいる方に、体に負担の少ない手術で、心身ともに病気から回復させてくれる終糸システム®での治療を勧めています。
ステファニアさんは最後にイタリア語担当スタッフやロヨ先生に感謝の気持ちを述べています。
連絡先: [email protected]
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所は、個人情報の取り扱いをEU一般データ保護規則(規則2016/679)に従って行っています。
当サイトのコンテンツは、バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所サイトをご覧になっている方の参考のために、スペイン語コンテンツを非公式に和訳したものです。