Published by ICSEB at 2018年12月3日
カリナ・ダニリシュン: キアリ奇形、脊柱側弯症、椎間板症、終糸病
ロスティスラブ・ダニリシュン: キアリ奇形、脊髄空洞症、椎間板症、終糸病
カリナちゃんの手術日:2018年2月13日
ロスティスラブ君の手術日:2018年10月16日
動画撮影日:2018年10月17日
動画内でカリナちゃんとロスティスラブ君姉弟のご両親(アレクサンドルさんとナタリアさん)は、当研究所での治療について語っています。
カリナちゃんは6歳の時に体の痛み、恐怖感、パニック障害、激しい頭痛を訴えるようになりました。アーノルド・キアリ奇形と診断され、神経病理学の専門医からはまだ手術は必要ないと言われたそうですが、ご両親はカリナちゃんの症状がとても心配だったそうです。そこで、自らインターネットで情報を探し始め、独自の治療を行っているバルセロナキアリ研究所を見つけたと経緯を語っています。カリナちゃんに症状が現れた頃、弟のロスティスラブ君にも体の痛みなどの症状が現れ、MRI検査をしましたがキアリ奇形とは診断されませんでした。
ご両親はカリナちゃんの人生が危険にさらされていると感じ、当研究所で手術を受けさせることにしました。術後の回復はご両親が想像していたよりも早く、カリナちゃんは手術をうけたその日には一人で歩いていたと術後の様子を述べられています。
カリナちゃんが手術を受けてウクライナに帰国してからは、今まであった症状はなくなり、睡眠も改善し、恐怖感も軽減したそうです。
カリナちゃんの手術でバルセロナを訪れた際にカリナちゃんの弟のロスティスラブ君も当研究所で診察を受けており、そこでロスティスラブ君がカリナちゃんよりも病気の影響を受けていたことがわかり、アーノルド・キアリ奇形と脊髄空洞症と診断され、終糸システム®適用での終糸切断手術を提案されました。
ロスティスラブ君はこの動画が撮影される前日に手術を受けており、体調も良好で、ご両親は当研究所の医療チームに対して感謝の気持ちを述べられています。ご両親は手術のおかげでカリナちゃんとロスティスラブ君によりよい人生を提供できたと喜んでいらっしゃり、終糸システム®適用での終糸切断手術によって病気の進行を止められたことから、キアリ奇形、脊髄空洞症、脊柱側弯症などの病気で苦しんでいる患者さんに当研究所での治療を心から勧めています。
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