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リタ・トッツィ(Rita Tozzi):脊髄空洞症、脊柱側弯症、脊髄牽引症候群


手術日:20115

私は若い時から腰痛があり、コルセットを装着しなければなりませんでした。体操もしましたが、効果は得られませんでした。今から約10年〜12年前、右腕が痛みだして、整形外科で診てもらい理学療法なども受けましたが、良くなりませんでした。その後、やっと先生からMRI検査を受けるように勧められ、そのおかげで脊髄空洞症が見つかりました。

脊髄空洞症という病気について全くの無知だったので、インターネットで色々と情報を探しました。病気の治療として大後頭孔減圧術があることを知りましたが、あまりにも複雑な手術だったので、絶対にその手術は受けたくないと思いました。その後も情報を探し続け、ついにスペインのバルセロナのロヨ先生の存在を見つけました。早速、診察を予約し、検査画像と画像診断報告書を確認したロヨ先生に終糸切断手術を勧められました。その後、2年間じっくり考えました。しかし、その2年間で腕の痛みは一向に治まらなかったので、最終的に手術を受けることにしました。

術後、右腕の痛みが軽減し、人生は大きく変わりました。もちろん、すべての症状がなくなったわけではありませんし、ロヨ先生からはすでに改善されない症状もあるだろうと言われていたので、予想はできていました。全体的に体の調子はよく、終糸切断手術を検討している方にはぜひ手術を受けてほしいと思います。ロヨ先生と研究所チームのみなさんに、心から御礼申し上げます。

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