Published by ICSEB at 2014年2月3日
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所は、アーノルドキアリ奇形I型、特発性脊髄空洞症、特発性脊柱側弯症、扁平頭蓋底、頭蓋底陥入症、歯状突起奇形、脳幹のよじれ、夜尿症等を患った患者さんへの具体的な治療法、治療計画の系統を定めた”終糸システム(Filum System®)”を設立いたしました。
過去35年間のバルセロナ自治大学医学部の解剖学・発生学の正教授との共同研究の結果、現在では特発性(原因不明)と呼ばれている病気の原因やその病気の治療法を発見しました。
20年間に渡って私どもは400ページを超える文献を発表し、科学的、医学的、および倫理学的基準を満たした結果、博士論文や神経内科、脳神経外科の異なる委員会の審査を通り承認を得ています。
現在、私達の研究や文献が正しく理解または適用されていないことが明らかになり、これは患者さんに健康被害をもたらす危険があるとして、当研究所は蓄積された知識が厳しく適用されるよう、“終糸システム(Filum System®)”を設立しました。
終糸システム(Filum System®)は、現在特発性と呼ばれる様々な病気の集まり(当研究所では“神経頭蓋脊柱症候群”と命名)や終糸によって起こる“終糸病”のための具体的な診断、原因、外科的治療や術後のリハビリテーションなどの治療計画を定めております。現在までに患者さんに終糸システム(Filum System®)を適用し、素晴らしい成果を収めております。
また、スペインならびにヨーロッパの認可のもと、終糸システム(Filum System®)を教授するための教育機関、“バルセロナ終糸アカデミー(Filum Academy Barcelona®)”を立ち上げました。現在、終糸システム(Filum System®)の教授カリキュラムの作成に当たっております。
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