Published by ICSEB at 2017年9月29日
手術日:2006年7月4日
動画撮影日:2017年7月12日
私はテレサ・バルマーニャと言います。スペインのマルグラッド・ダ・マールに住んでいます。私の抱えていた症状は嚥下困難や、水を飲むと鼻から出てしまったり、頭を上下左右に動かしたりすることができませんでした。大きな音がするところにいると激しい頭痛がしました。かかりつけの先生には鎮痛剤を処方されるだけで、私はどうしたらいいのかわかりませんでした。そんな時にタラゴナ県のカサルス先生に診てもらうことになり、MRI画像の結果キアリ奇形と診断されました。先生には従来行われる手術は頭を切る手術で、車椅子生活になるリスクを伴う手術であると言われたので、私はこの治療を受けないことにしました。そして、カサルス先生からロヨ先生を紹介され、体が麻痺して車椅子生活を余儀なくされる前に一度ロヨ先生に診てもらったらどうかと提案されました(カサルス先生とロヨ先生は勉学を共にした仲で、カサルス先生はロヨ先生の医師としての能力を高く評価していました)。後日ロヨ先生に診てもらい、終糸切断手術を早期に受けるように言われたので、そうしました。
今日は術後検診で研究所に来ましたが、身体検査の結果も良く、体調もとてもいいです。私と同じように病気で苦しんでいる方へ、心から終糸切断手術を勧めます。私は今から12年前に終糸切断手術を受けましたが、手術の結果に満足していますし、手術を受けてよかったと思っています。
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