Published by ICSEB at 2014年4月15日
プライマリヘルスケアとは、人間の基本的な権利として健康を捉え、すべての人に平等に提供できるよう、医療の展開をはかる取り組みのことをいいます。
スペインでは4月12日(土曜日)は「プライマリヘルスケアデー」と制定されております。この機会にほんの数分でも構いませんので、プライマリヘルスケアの在り方を考えてみてはいかがでしょうか。
頭痛、平衡感覚喪失、めまい、眼振、感覚喪失、筋萎縮、夜尿症、痙攣などの症状は、最初の診察でよく患者さんが訴えるもので、多くの場合、その原因がわかるまでに時間がかかり、適切な専門家の診察が受けられないという障害が生まれます。
短期間で正確な診断名を患者さんに提供することが、バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所の理事長のロヨ医師の望みであり、長い間取り組んで参りました。
<<…上記すべての症状に対して正確なアプローチが要求され、よってプライマリケア専門医の神経学的分野での最新の知識が求められます…>>
優れた医療システムには、優れたプライマリヘルスケアが不可欠です。ここバルセロナからプライマリヘルスケアデーを盛大に祝い、“終糸病”と名付けられた病気が世に知られ、正確な診断と適切な処置がされるよう、今後も研究所チーム一同取り組んで参ります。
バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所
広報部
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