Published by ICSEB at 2014年12月1日
キアリ奇形&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金秘書のスピーチ内容
本日は、『終糸システム(Filum System®) ショートガイド』の出版発表会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。本日ご来席くださった方の中には、スペインの大学教授、脳神経外科医をはじめ多くの医療従事者の方がいらっしゃいます。改めて御礼申し上げます。簡単ではございますが、私から本書に関していくつか述べさせていただきます。
今私が手にしているこの『終糸システム(Filum System®) ショートガイド』は、アーノルド・キアリI型症候群、特発性脊髄空洞症、特発性脊柱側弯症に関連する病気の研究を短くまとめたものです。本書には、筆者のこれまでの研究と科学への情熱が113ページに渡ってぎっしりと収められています。
本書を出版するきっかけになったのは、当研究所で終糸切断手術を受けた患者さんから結成される友の会からの強い要望があったからです。このようなきっかけを与えてくださった方々に、今一度感謝の気持ちを申し上げたいと思います。
本書が必ずや脳神経外科、およびその将来を担う医師にとって有益な情報になるだろうと自負しております。
簡単ではございますが、キアリ奇形&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金秘書からのあいさつとさせていただきます。ご清聴、ありがとうございました。
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本書(スペイン語)をご希望の方は、下記までご連絡ください。
キアリ奇形&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金 秘書
ニナ・アルチュノバ(Nina Arutiounova)
メールアドレス: [email protected]
電話番号: (34) 93 280 08 36
住所:Paseo Manuel Girona, 32
08034 Barcelona, Spain
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