Published by ICSEB at 2016年4月8日
手術日:2014年7月
撮影日: 2016年2月
この体験談を通して、終糸病とわかるまでの過程と終糸切断手術の体験をお伝えしたいと思います。
2014年頃に症状が現れ、震えとともにひどいめまいがし、目と耳の圧迫感、そして視界が狭くなっていきました。 イタリアのパレルモ県にある病院で何度か診察を受けましたが、私の患っている症状はすべてうつ病から来ているのではないかと言われました。しかし2014年7月にやっと症状の原因が脊髄牽引だということがわかり、バルセロナキアリ研究所を受診し(当時の病状はひどいものでした)、手術を受けました。
2016年2月、術後検診のためバルセロナを訪れました。脊髄牽引から解放され楽になったほか、ひどかった症状はだいぶよくなり、座った状態でのめまい、目と後頭部の圧迫感はなくなり、生活の質が改善されました。私と同じ病気で苦しんでいる人がいたら、ぜひバルセロナキアリ研究所での治療を検討してみてください。お世辞ではなく本当に人生を変えてくれる治療です。あまり知られていない手術ですが、私だけではなく、病気の私を支えてくれた家族のためにも終糸切断手術を受けてよかったと思っています。
この体験談を通して、ロヨ先生とバルセロナキアリ研究所チームの素晴らしい対応と治療に心から感謝申し上げます。
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