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バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所

大後頭孔減圧術後の終糸切断手術例

私どもの研究によると、アーノルド・キアリI型症候群の治療で一般的に行われる大後頭孔減圧術は、神経組織に対する大後頭孔の圧迫を軽減することはできますが、一番の原因である、異常な終糸による全神経系への牽引を取り除くことはできません。よって、過去に減圧術を受けた患者さんは終糸切断手術後に病状が改善されたのを感じることができます。


注: こちらに掲載している体験談は、患者さん個人の経験や感想であり、バルセロナキアリ研究所としての見解を示すものではございません。