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バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所

術後1ヶ月で痛みがなくなったキアリ奇形と脊柱側弯症患者のラケラさん

ラケラ・トゥチリョ:キアリ奇形、脊柱側弯症、終糸病、神経頭蓋脊柱症候群  
 

16/10/2018手術日:2018年10月16日 動画撮影日:2018年11月21日

ラケラ・トゥチリョさんはイタリアのナポリ出身で、終糸システム適用での終糸切断手術の術後1ヶ月検診で当研究所を訪れた際に、数年間にわたる痛みの末、どのように当研究所での治療に至ったかを、動画体験談で話してくださいました。20年にもわたって、重度の線維筋痛症の治療を受け、様々な種類の薬を試しましたが、痛みは和らがなかったと当時を振り返っています。
2016年6月2日に失神するほどの頭痛があり、MRI検査を受けたところアーノルド・キアリ奇形I型と診断されたそうです。ラケラさんの主治医のサポートのもと、インターネットでキアリ奇形の治療の専門機関を探していたところ、当研究所の存在を知り、周りの反対を押し切って当研究所を受診したそうです。そこで終糸病と診断され、外科治療を提案されました。
現在、手術から1ヶ月が経ち、術後にあった痛みは軽減し、頻繁に服用していた鎮痛剤はもう飲まなくてもよくなるほど回復し、まるで生まれ変わったようだと手術の感想を述べられています。
現在、「手術のおかげで体調が良くなり、一人で歩けるようになり、たくさんのことができるようになりました。術前にあった症状は術後1ヶ月でなくなり、今までの苦しみを忘れてしまったほどです。私と同じ病気で苦しんでいる人が、私と同じようにバルセロナキアリ研究所で治療が受けられることを願っています」と動画内で述べられています。