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バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所

当研究所スタッフのペイさん、サマンタさん、ルルデスさん祝10周年



2018年は記念すべき一年となりました。6月にバルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所は創立10周年を迎え、11月にはキアリ&脊柱側弯症&脊髄空洞症基金が創立10周年を迎えました。当研究所と基金の取り組みによって、40年以上のロヨ医師の研究を基に作られた終糸病(アーノルド・キアリ奇形、脊髄空洞症、脊柱側弯症など)の診断、治療のための治療計画終糸システム®適用での治療を受けに、10年間で世界から1500名以上の患者さんが当研究所を訪れました。
当研究所および基金と同様、今年で勤務10年を迎えるチームスタッフが3名おります。中国語および台湾語担当のペイさん、フランス語およびスペイン語担当のサマンタさん、そしてカタルーニャ語担当のルルデスさんです。この10年間、ペイさんとサマンタさん、ルルデスさんは、患者さんと医師間のコミュニケーションが円滑に進むよう、患者さんの術前術後をサポートしてきました。ルルデスさんは動画内で「私がバルセロナキアリ研究所での業務を始めた時は、まさかこんなにも私の人生にとって大きな存在になるとは思っていませんでした。研究所は私にとって家族のような存在です。患者さんの健康、生活の質の向上、そして患者さんの幸せに貢献できるのは大変光栄なことです」と述べています。また、ルルデスさんは、当研究所で終糸切断手術を受けた患者さんでもあり、患者さんの病気による苦しみ、手術によって回復した喜びを分かち合うことができるとも語っています。
ペイさん、サマンタさん、ルルデスさん、10周年おめでとうございます。今後も終糸システム®普及のため、そして患者さんのサポートのため、さらなる活躍を期待しています。