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バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所

研究所新メンバー:ポルトガル語担当のマルタさん

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2年半に渡ってポルトガル語圏(ブラジル、ポルトガル)、ポーランド人患者さんを担当していたカシア・ゴルカさんが、この度ブラジルへ移住することになり当研究所を退職いたしました。カシアさんの新天地でのご成功を研究所チーム一同心よりお祈りしています。

カシアさんの後任として、7月からマルタ・オルシニ(Marta Orsini)さんがポルトガル語担当として加わりました。マルタさんはブラジル生まれで、バルセロナ自治大学にてコミュニケーション科学を専攻、メディア・コミュニケーション・文化専攻で博士号を取得しました。ジャーナリストであり、研究者、翻訳者でもあります。

マルタさんの豊富な知識は、医療チームと患者さんの橋渡しとなっての術前術後の円滑な患者さん対応、当研究所の治療計画である終糸システム®に関心のある患者さんや医療従事者への情報提供など、当研究所の多岐に渡る業務を可能にしています。また、マルタさんは当研究所での業務のほか、学術活動と母親業(1児の母)もこなしています。

マルタさんの趣味は読書、執筆、映画鑑賞、森散策や料理などで、コミュニケーション科学やジェンダー研究、イノベーション教育、瞑想などにも深い関心を持っています。

新しく当研究所メンバーとしてマルタさんが加わることによって、より多くのポルトガル語圏の患者さんに当研究所の治療法を知ってもらい、病気の苦しみから救えるよう、研究所チーム一同マルタさんの活躍に期待しています。