Skip to main content

バルセロナキアリ奇形&脊髄空洞症&脊柱側弯症研究所

ダニーロ・ロ・サビオ(Danilo Lo Savio):特発性脊柱側弯症、脊髄牽引症候群

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=l-vxiLYZH9k

手術日:20135

ダニーロさんは現在21歳で、イタリアのバーリに住んでいらっしゃいます。数年前から体調が悪く、複数の専門家に診てもらいましたが、確実な病名は告げられず、様々な治療を試すも効果は得られなかったそうです。

2013年の初め、ダニーロさんは従弟の方が終糸切断手術を受けたことで、当研究所の存在を知りました。バーリで行われた当研究所主催の患者集会に参加し、そこでロヨ医師の病気に関する見解を聞きました。

ロヨ医師の診察を受け、過去の経験から医療関係者に対して疑念を抱いていましたが、やっと納得のいく診断名を告げられたことで、終糸切断手術を受けることにしました。

手術から1ヶ月半後の術後検診にて撮影された動画内では、強ばり感や筋肉痛、拘縮、不眠症、集中力の欠如など術前にあったすべての症状が明らかに改善され、現在、歩行時の問題はなく、勉強にも集中できるとのことで、終糸切断手術を選択してよかったと語っていらっしゃいます。

当研究所にご信頼をお寄せいただいたこと、ならびにダニーロさんご自身の体験をこの場で共有してくださったことに、研究所チーム一同、心より御礼申し上げます。