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脊椎手術

注: こちらに掲載している体験談は、患者さん個人の経験や感想であり、バルセロナキアリ研究所としての見解を示すものではございません。

カルメン・レジェス-バランコ(Carmen Reyes Barranco):第5頸椎-第6頸椎の椎間板ヘルニア、頸腕痛

バルセロナキアリ研究所による掲載 2012年5月14日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2012年3月 みなさん、こんにちは。私の名前はカルメン・レジェスで、32歳です。現在スペインのムルシアのカルタヘナに住んでいます。第5頸椎-第6頸椎の椎間板ヘルニアと右頸腕痛で手術を受けました。 この体験談で、私と同じようにヘルニアを患っている人に、ヘルニアの素晴らしい治療法があることをお伝えする義務があるのではないかと思っています。 私は2005年と2010年に後ろから追突される事故に遭い、それ以降肩こりがひどくなりましたが、1年に1,2回ほどだったので、抗炎症薬を飲めば15日~20日ほどで治まっていました。 2011年10月の真夜中、首の痛みで目が覚めました。寝違えて首を痛めたのかと思っていましたが、3、4日後には右前腕にだるさと痛みが出てきました。 少しして腕の痛みは治まりましたが、かなり不快だったのを覚えています。1週間筋弛緩薬と抗炎症薬、パラセタモールとノロティルという鎮痛薬を飲みました が、良くならなかったのでかかりつけの先生に診てもらうことにしました。ちょうどその日は担当の先生がお休みだったので、代わりに違う先生に診てもらう と、先生はいすから立ち上がることなく、ただの拘縮だから夜に筋弛緩薬、6時間ごとに抗炎症薬と鎮痛薬をそれぞれ1週間飲むように言われました。先生に は、すでに1週間同じ薬を飲んでいると伝えると、それなら公立の病院だと最低3ヶ月はかかるから、今回は自費で理学療法を受けに行ったらどうかと言われ、 先生に言われたとおり理学療法を受けに行きました。理学療法士はMRI画像も見ないままマッサージを始め、色々な方向に首を曲げ伸ばし始めました。1時間 後、あとはマッサージした部分を氷で冷やして終わり、と言いました。マッサージから5日後、腕の痛みは悪化し、首に至っては動かせなくなりました。 今 度は個人診療の先生に診てもらい、症状を話すとすぐにそれは頸腕痛だと言い、抗炎症薬の注射を打たれました。翌日痛みに耐えられなくなってまた行くと、私 を見るなり「そんなに痛いですか?何があったのですか? 」と聞かれたので先生に症状を話すと、「じゃ、ちょっとこっちに来て。今からカクテルを用意するから」と注射を二回打たれて、「どう?」と聞かれたので、 腕もまだ痛くて首から肘にかけて電気が走るような感覚があったので「特に変わらない」と伝えると、「じゃ明日また抗炎症薬を打つから、今日は家に帰って様 子を見てください」と言われました。こんなのは始まったばかりです。その日の午後はずっと腕のだるさと電気が走るような痛み、首の後ろ側の灼熱痛があり、 痛みに耐えられなくて2011年10月15日の午前5時に病院に行きました。幸いすぐに診てもらえ、点滴を打たれ、夜中から明け方にかけてひどく痛んだの で、両腕それぞれにモルヒネを注射されました。それでも痛みが治まらず、眠気はあるのに痛みで寝つけませんでした。その間ずっと腕に止血帯を巻かれている ような圧迫感があり、腕に力を入れろと言われてもどうやって力をいれたらいいのかわかりませんでした。担当医には、痛みの原因を調べるために検査入院する ように言われ、サンタ・ルシア病院に45日間入院しました。fortecortinやenantyumの痛み止めのほか、モルヒネも多用しました。 退院から15日、ムルシアの病院の脳神経外科のアラルコン先生に診てもらいました。先生に年齢を聞かれ、私が31歳と答えると、先生はこぶしを握り、主人 が手術の必要性を聞くと、先生はこう答えました。「手術は大変難しいもので、例えて言うなら、旅に出るのと同じで、出発日はわかっていても、無事に帰って 来られるかはわからない。つまり、手術によって首から下が動かせなくなる可能性があり、車いす生活になるかもしれない。あなたはまだ若い。薬で治療できる かどうか、あと1週間様子を見てみよう」と言ったのです。私に選択する余地はありませんでした。手術は嫌いですが、その時の痛みが尋常ではなかったので、 手術と聞いてほっとした気持ちもありました。 当初1週間と聞いていたのが1ヶ月(43日)になり、その間、痙攣と電気が走るような痛みでずっと寝たきりの生活でした。その後さらに1ヶ月半休職し、薬 の量も増えました。モルヒネのせいで発汗、体中の疼痛、悪寒、不安、吐き気などの禁断症状が1週間続き、その2ヶ月後、パラセタモールとイブプロフェン、 リリカだけで痛みを抑えられるようになりましたが、3月に再び悪夢が始まりました。 最初の14日間は効いていた薬が、徐々に効き目がなくなったのでサンタ・ルシア病院に行き、抗炎症薬とトラマドール、メトクロプラミドを打ってもらいまし た。先生に具合はどうかと聞かれたので、首の痛みは取れたけど腕はまだ痛むと言うと、トラマドールとパラセタモール、ボルタレンを3日飲んでも治まらない ようなら、また来るように言われました。その夜は痛みがひどく、翌日また病院に行かなければなりませんでした。点滴を打たれ、入院準備をしている時にビク トリア先生という先生が来て、まずは効き目の穏やかな薬から始めて、徐々に強い薬にしていこうと言い、その日は一晩中私を診てくれました。しかし一向に良 くならなかったので、先生から「ロヨ先生という素晴らしい脳神経外科医がいて、先生に手術をしてもらえば1ヶ月で良くなる」と言われました。早速土曜日の 深夜ロヨ先生に連絡を取ってもらい、私達夫婦は翌日バルセロナに向かいました。 月曜日の朝一番に診てもらって身体検査を受けた後、椎間板ヘルニアのほか、腕の神経が脊髄を圧迫しているから手術が必要だけれど、手術をすれば症状が改善 されるだろうと言ってくれたので、安心して先生に任せることができました。2012年3月20日に手術をし、現在手術から7週間が経ちますが、まるで生ま れ変わったようです。痛みのない人生がこんなに素晴らしいものかと驚いています。ビクトリア先生には大変お世話になりました。先生のおかげでロヨ先生と出 会うことができました。 私と同じ病気で苦しんでいる皆さんがロヨ先生のもとに辿り着けることを心から祈っています。 ロヨ先生、本当にありがとうございました。



ダビッド・ミレテ(David Mirete):椎間板ヘルニア(左L5-S1)

バルセロナキアリ研究所による掲載 2009年7月7日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2009年7月 こんにちは。私の名前はダビッド・ミレテです。43歳(手術時は42歳)で、バルセロナに住んでいます。私の体験談がみなさんの役に立つことを願って書いています。 今から約1年前に腰痛が現れ、その痛みは左脚にも広がっていきました。おそらく仕事で座りっぱなしの生活だからか、あるいは重いものを持ちすぎて腰に負担をかけてしまったのかもしれないと思い、私立保険を利用して外傷専門医に一度診てもらうことにしました。先生にはMRI検査を受けるように言われ、後日受けに行きました。そしてそのMRIの結果を見て愕然としました。先生には「第5腰椎と第1仙椎に椎間板ヘルニアが見られます。ただ、まだ手術するには早すぎます。果物と同じでもう少し熟成させた方がいいでしょう…ははは」と言われました。この先生の治療はというともっぱら理学療法で、効果がなければ最後の手段として手術でした。1年間理学療法に通いましたが、痛みは一向に改善されませんでした。検査をたくさん受けても、結局鎮痛薬や鎮静薬しか処方されませんでした。 6月に入っても薬の効果はなく、痛みはひどくなっていきました。軽いヘルニアだと思っていたので、接骨院を紹介され、試しに行ってみました。接骨院の先生に施術をしてもらい、接骨院を出るころには痛みはなくなっていました。やっと痛みがなくなった!と喜んでいたのもつかの間、2日後には激痛で歩行が困難になり、ベッドで寝込むことになりました。痛みはひどく、トイレさえ行けず、もう二度と歩けないのではないかと思ったくらいです。3人の医者がうちに来て、それぞれ治療を施していきました。痛みを抑える注射を何本も打たれ、ついに私は父に「この痛みは尋常じゃないから、ロヨ先生に電話して診察予約を入れてほしい」と頼みました。不思議なことですが、私の父は3回、妻のおばといとこは1回ロヨ先生に手術をしてもらっています。私がもし誰かに手術をお願いするなら、ロヨ先生しかいないと確信していました。ロヨ先生は私にとってかかりつけの先生のような存在です。 さて診察日当日、診療所に杖をついて向かいました。背中は曲がり、まるで80歳の老人のようでした。痛みはひどく耐え難いものでした。ロヨ先生の診察で、治療法は一つしかないと言われ、7月7日(牛追い祭りの日)、ロヨ先生の手術を受けました。手術室に入る時に感じたとてつもない痛みは、術後目を覚ますとすっかり消えていました。苦しみから解放されたのです。最初は信じることができませんでした。ロヨ先生には、私が患っていたヘルニアは普通のヘルニアと違っていたので、痛みがひどかったのも当然だと言われました。 現在手術から2ヶ月が経ちました。体調はよくなり、水泳をしたりしています。運転もしていて、そのうちバイクにも乗ろうと思っています。やっと普通の生活ができるようになりました。 ロヨ先生と研究所チームのみなさんには感謝の言葉しか出てきません。先生方の高い技術と親切丁寧な診察に、心から感謝しています。 今思うことは、もっと早くにロヨ先生に手術をしてもらえばよかったということです。手術と聞くと怖いイメージですが、ロヨ先生のチームに任せれば手術なんて怖くありません。手術を迷っている人がいたら、ぜひこの体験談をきっかけになるべく早く手術を決断してほしいです。私はロヨ先生の存在を知っていながら、1年間も病気をそのままにしていました。私と同じような症状を患っているなら、1年も待ってはいけません。もし病院で腰や背中に異常が見つかったら、まずは一度ロヨ先生に診てもらってください。絶対に後悔はしません! 何か質問があれば、携帯電話(617.219.998)かメールアドレス宛に連絡ください。[email protected]



ラモン・ボラス:椎間板ヘルニア、脊柱側弯症

バルセロナキアリ研究所による掲載 2007年10月13日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2007年10月 こんにちは、私の名前はラモンです。42歳で、スペインのタラゴナ県のボタレイ(Botarell)という所に住んでいます。 人生で様々なスポーツ(バイクから山登り、自転車など)をしましたが、2005年に突然腰部が痛むようになり、坐骨神経痛が左脚に現れました。 公立病院の医者には薬などを処方してもらいましたが、私の健康問題を解決することはできず、痛みは消えないまま完全にスポーツをすることができなくなりました。   その病院でロヨ先生を紹介され、2007年9月に初診予約を入れました。そこでは全脊柱の検査を受け、L5-S1左側の椎間板突出、 C5-C6とT12-L1の椎間板突出、そして脊柱側弯症を患っていることがわかりました。 2007年10月にL5−S1の椎間板ヘルニアと脊柱側弯症で手術を受けました。術後3日経ってから家に帰り、左脚の違和感も腰部の痛みもなくなりました。私は医者ではありませんが、手術は完全に成功したと思います。術後、私の人生は180度変わりました。 術後1ヶ月経ってから水泳を日常的にやり始め、半年後には山登り、そして今は完全に痛みのない普通の生活を送っています。 ロヨ先生と医療チームのプロ精神、そして素晴らしい対応に感謝の意を表したいと思います。 何か質問があれば遠慮なくご連絡ください。 電話番号:(+34) 667 690 019 メールアドレス: [email protected]  



サンドラ・ルーカス(Sandra Lucas):腰椎椎間板ヘルニア(L5-S1)

バルセロナキアリ研究所による掲載 2007年6月15日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2007年6月 こんにちは。私の名前はサンドラです。39歳です。トラックを運転する仕事をしている関係で、脊椎が痛むようになりました。 私は最初、保険会社の病院へ行きましたが、そこではこれ以上痛むようだったら仕事を休むようにと言われただけで他には何もしてくれませんでした。結局公立病院のかかりつけの医者に診てもらい、注射を受け痛み止めの薬も処方されましたが、全く効きませんでした。そして1年後に手術を受けることになるだろうと言われましたが、未だに連絡は来ません。さらに、手術は整形外科の先生によって行われると聞き、私は手術を受けようという気にならなかったので、自分で解決策を見つけることにしました。 痛みは激しく、背中から足の先まで広範囲に渡りました。特に左側の痛みのせいで、ほとんど何もすることができませんでした。左足に力が入らなくて、靴を履くのもいすやベッドから立ち上がるのも耐え難い痛みを伴いました。 このような状態が2年半続き、まさに地獄でした!! ある日インターネットでロヨ先生のホームページを見つけ、そこに詳しく説明が書いてあり、私の持っているすべての検査画像を送った後、最終的に手術を受けることに決めました。 最終的に2007年6月26日にロヨ先生に手術をしてもらい、手術は成功し次の日には足に力が入るようになりました。日が経つごとに腰や脚の痛みも消えていきました。 現在手術から3ヶ月ほどが経ちましたが、術後経過は良好でもう少しで仕事復帰できそうです。こんなに良くなるとは思ってもみませんでした。以前なら考えられないようなことも今ならできるようになり、私のような健康問題を抱えている方全員に、ロヨ先生と医療チームのもとをぜひ訪れてほしいと思っています。 本当にありがとうございました! サンドラ メールアドレス: [email protected]



ウリオル・ロヨ-オブレゴン(Oriol Royo Obregón):脊椎脱臼(C6-C7) 

バルセロナキアリ研究所による掲載 2007年3月27日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2007年3月 私の名前はウリオル・ロヨ-オブレゴンです。現在21歳で、スペインのタラゴナ県のアルタフージャというところに住んでいます。みなさんの参考になればと思い、体験談を書くことにしました。 2006年8月6日に交通事故に遭い、Mora d´Ebre病院に運ばれ、色々な検査を受けた後、頸部などに異常が見つかりました。椎骨に亀裂が入ったのではないかと疑われましたが、実際はそうではなかったので先生も特に心配はしていませんでした。退院許可が下りた日、背中に強い痛みを感じたものの、交通事故後だから当然だろうとあまり気にしていませんでした。時間が経つにつれ痛みは治まっていきましたが、消えることはありませんでした。かかりつけの先生に相談したところ、一度外傷専門医に診てもらうように言われました。 外傷専門医の先生に言われて、後日MRIやX線など様々な検査を受けました。その結果から頸椎に異常が見られ、先生には「私の専門外だから神経内科で診てもらうように」と言われました。この時すでに交通事故から3ヶ月以上が経っていました。   神経内科の先生に診察予約を取って、その先生に感覚や反射の検査をしてもらいました。先生には手術以外に治療法はおそらくないだろうと言われ、手術をするなら専門医にしてもらった方がいいとアドバイスを受け、2人の脳神経外科医の名前を言われました。ロヨ先生はその2人のうちの1人でした。 ロヨ先生の診察を受けたのは、すでに事故から6ヶ月が経っていました。検査結果に目を通したロヨ先生から手術をする必要があると言われ、すぐに手術日を決めました。 2月27日に手術を受け、合併症などもなく手術は無事に終わりました。手術室を出てから数時間後には痛みも消え、体調も良くなっていました。手術から3日後に退院許可が出て、家に帰ってから15日間自宅療養していました。現在は少しずつですが、重いものを持たない、無理をしないという条件で普通の生活が送れています。このままうまくいけば、手術から1ヶ月後の4月中旬には頸椎カラーも外れそうです。 この体験談を書いた理由は、私と同じような状況にいる人が少しでも早く治療を受けられるように私から何かアドバイスができればと思ったからです。私自身早期治療をと試みていたものの、結局治療が受けられたのは事故から6ヶ月以上も経ってからでした。その間に症状が悪化して、手術の合併症もあったかもしれません。 体験談を通して、私と同じように手術を受ける人に励ましの言葉を送りたいと思います。手術の痛みはなく、後遺症もありません(1ヶ月の頸椎カラーの装着、自宅療養だけです)。ロヨ先生の技術のおかげで傷口もほとんど目立ちません。 事故が起こってから現在までにお世話になった先生方、看護師さん、そして病院で働くすべてのスタッフのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。特にロヨ先生のプロ精神、誠実さ、そして迅速な対応に心から感謝申し上げます。 メールアドレス: [email protected]



ドローレス・カスティージョ(Dolores Castillo):腰椎坐骨神経痛(両側)

バルセロナキアリ研究所による掲載 2006年10月18日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2006年10月 58歳で、バルセロナの町外れに住んでいます。2006年の10月18日に手術を受けてから、まるで別人になったようです。 すべては2005年末に始まりました。背中の痛みが定期的に現れるようになって、医者に診てもらったところ、関節症、腰部痛などと診断されました。抗炎症薬や鎮痛薬を処方されましたが効果はなく、骨の専門家にも診てもらいましたがほとんど効果はありませんでした(これらすべては公立病院での話です)。もう他に治療法はないから、残りの人生を一生この痛みとともに生きていくしかないのだと自分自身に言い聞かせていました。 何もかもに絶望していましたが、ある日私立の外傷医に診てもらうことにしました。たくさんの検査を受け、薬も飲みましたが、結局診断は公立病院のものとほとんど変わらないものでした。 諦める寸前の時、友人から電話がかかってきて、ロヨ先生に連絡を取るように言われました(あの時友人の言うとおりにして本当によかったです)。早速ロヨ先生の診察を受け、私の背中の痛みに「解決策がある」と言ってくれたのです。その時私は希望の光を見つけたような、そんな気持ちになりました。ロヨ先生に手術をしてもらい、手術は成功し、術後の経過も良好です。 背中はもうほとんど痛みませんし、脚の動きは術後100%回復しました。 ロヨ先生をはじめ医療チームの方々には大変お世話になりました。みなさんの優しさと温かい対応に心から感謝申し上げます。 同じような健康問題を抱えている人がいましたらぜひ私のようにロヨ先生に助けを求めてください。



ペピ・フェルナンデス-ソラ(Pepi Fernández Sola):頸椎椎間板ヘルニアC4-5

バルセロナキアリ研究所による掲載 2006年10月17日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2006年10月 私の名前はペピ・フェルナンデス-ソラです。41歳で、アルメリアに住んでいます。ロヨ-サルバドール先生の頸椎椎間板ヘルニアの手術に辿り着くまでの道のりを、ここでみなさんにお話したいと思います。 約2年前から仕事が原因で腰の痛みが現れました。労働保険で治療を受けましたが、時間が経っても痛みは治まりませんでした。様々な検査を受け、最後に受けたのが腰部のMRI検査で、そのおかげで腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。脳神経外科の先生には手術を受ける段階まで進行していると言われました。 時間が経っても腰痛は治まらず、時には肩の痛みが現れ、それは頭や首、腕にも広がっていきました。痛みの度に病院に行くのも疲れてしまい、労働保険で受けられる治療では治りませんでした。そこで今度は公立病院の先生に診てもらうことにしました。 -外傷専門医: 身体検査なしで、脳神経外科で診てもらうように言われました(4ヶ月待ち)。 -脳神経外科医: 身体検査後に腰部MRI検査を見て、私の抱える痛みはヘルニアから来ているものではなく線維筋痛症から来ているものだろうから、リウマチ科で診てもらうように言われました(2ヶ月待ち)。 頭と首と腕の痛みが徐々にひどくなったので2ヶ月も待てないと思い、自費でリウマチ科医の診察を受けました。診断の結果、リウマチ系の病気は見つかりませんでした。もう絶望し、抗炎症薬を飲む気にもなれませんでした。 ところがある日、親戚の同僚でロヨ先生の手術を受けた人がいると聞き、「病気が治った」と言っていたそうです。今振り返ると、あの時親戚と話していて本当に良かったと思います。すぐに病院とコンタクトを取って、ロヨ先生に診てもらえるよう診察予約をしました。 ロヨ先生は身体検査と3つのMRI検査から、私の病気の原因を突き止めました(反射の異常、右手の握力の低下が見られました)。診断名は頸椎椎間板ヘルニア(C4-C5)で、これが原因で痛みが出ているとのこと、また腰椎椎間板ヘルニアもあるけれど、頸椎のヘルニアを治療すれば腰椎のヘルニアも改善されるかもしれないとのことでした。その後、手術の詳細について教えてもらい、最初は恐くて手術を受けようと思えませんでしたが、ロヨ先生が信頼できる医者だとわかり、先生にすべてを任せる事にしました。翌週の2006年10月17日に手術を受け、3日間の入院後、帰宅しました。自宅療養中は、困ったことがあればいつでもロヨ先生に連絡して相談することができました。 手術から1ヶ月後に術後検診に行き、そこで握力が増えていることや反射が正常に戻っていることなどがわかり、手術日に先生が予想していた通り手術は大成功でした。やっと首と腕と頭の痛みと背中の痛みがなくなりました。先生には完全に回復するまで、あともう1ヶ月は待たなければならないと言われていますが、すでに生活の質はかなり改善されました。 最後に、ロヨ先生とマラさんに心から感謝の気持ちを述べさせていただきます。術前、術中、術後のプロ意識の高さと心のこもった対応のおかげで安心して手術に臨めました。腰痛をお持ちの方、ぜひロヨ先生に一度コンタクトを取ってみてください。 ここにメールアドレスを載せておくので、いつでも連絡してください。 [email protected]  



カルメン・ベセッラ-バランコ(Carmen Becerra Barranco):腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛

バルセロナキアリ研究所による掲載 2006年9月19日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2006年9月 ロヨ先生へ 母はインターネットが使えないので、患者に代わって娘である私マリア・デル-マルが体験談を書かせていただきます。体験談を書くのに少し時間がかかって申し訳ありませんでした。 私達家族がどんなに幸せか、言葉では表しきれませんが、ロヨ先生が手術をしてくださったおかげで、母は生まれ変わり、生きる希望を取り戻し、また踊りも始めたいと言っており、今だかつてないほど人生を謳歌しています。ロヨ先生、ありがとうございました。母は術前本当に具合が悪く、そんな状況でも手を差し伸べてくれる医師はいなかったので、ロヨ先生との出会いは私達にとって忘れない出来事になりました。どうか先生のホームページに私達の体験談を掲載してください。誰かがそれを見て、私達のようにもう一度人生の希望を取り戻せるのなら本望です。患者が手術の信憑性を確かめることができるのは、実際に手術の効果を体験することですが、体験談に書いてあることも少なからず参考になると思うのです。 母は18年前から痛みがあり、特に腰痛がひどかったそうです。農家で5児の母なら、当然と言ったら当然かもしれません。18年もの間、病院に行って痛み止めの注射やマッサージを受け、最初は安静にしていれば治っていました。また、外傷専門の先生に診てもらって理学療法も受け、様々な種類の薬も服用したそうです。ロヨ先生に手術をしてもらう1年前は、オゾン療法も受けました。外傷専門医にはボルトとプレートの固定術を勧められましたが、半身不随のリスクがあると言われました(おそらく手術を受けていなくても、半身不随になる可能性はあったと思います)。幸運にも、3ヶ月安静にしていたおかげで母は普通の生活が送れるまでに回復しました。たくさんの先生に診てもらいましたが、決まって言われたのは「手術を受けないと車いす生活になりますよ」でした。しかし母はどうも手術を受ける気にならず、歩けなくなったら手術を受けるつもりだったそうです。 月日は経ち、母はある日、ロヨ先生の手術を受けた女性の話を聞き、体験談を読んだ後、ロヨ先生の診察を予約しました。母は全ての画像を持っていき、それを ロヨ先生に見せたところ、手術が必要だけれど、手術はそれほど複雑ではないから、術後の回復は早いだろうと言われたそうです。そして母は坐骨神経痛と狭窄 症で、2006年9月19日に手術を受けました。手術は3時間、無事に終わり病室に戻ってきた時はすでに目を覚ましていて、リラックスした様子でした。9 月22日に退院、スペインの南にあるアルメリアまで無事に飛行機で帰れ、術後はロヨ先生に説明してもらったとおりになりました。 現在母はとても元気で、抱えていたすべての痛みを手術室に置いてきたようです。手術は背骨の中にある神経を圧迫している骨を一部削るというものでした。圧迫が原因で母の脚の感覚が失われていたのです。 もし母と同じような病気で苦しんでいる方がこの体験談を読んでいらっしゃるのなら、ぜひ一度ロヨ先生に診てもらってください。きっとみなさんの健康問題の解決につながる手助けをしてくれるはずです。 ロヨ先生、本当にお世話になりました。 メールアドレス:[email protected]



アントニオ・ビクトリア医師:頸椎椎間板ヘルニア、チタンケージによる頸椎固定術(C5-C6)

バルセロナキアリ研究所による掲載 2006年9月1日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2006年9月 この場をお借りしてロヨ先生に深く御礼申し上げます。 私の名前はアントニオ・ビクトリアです。47歳で、総合病院の救急医療サービスの医師として非常に忙しく働いています。 数ヶ月前から鎧を着ているような感覚、太ももの部分が締め付けられているような感覚があり、最初は暑さと仕事のし過ぎが原因だと思っていましたが、ある当直の晩、左腕と左脚の力が抜けていくのを感じ、その時は脳血管の異常かと思いました。仕事が終わり、以前から頸部痛と左手の親指と人差し指に痛みがあったのですぐにMRI検査を受け、その結果頸椎椎間板症を患っていることがわかりました。ほんの2分も経たずにバルセロナのコラチャン病院で脳神経外科医として働いていたロヨ先生に連絡を取りました。先生の手術のおかげで、その後数日で仕事復帰できるまでに回復することができました。 同じような健康問題を抱えているみなさんに、ぜひ私のように行動を起こしてほしいと思っています。 ロヨ先生、本当にありがとうございました。 メールアドレス: [email protected]  



ホセ=フアン・ヒメネス=トレス(José Juan Jiménez Torres):腰椎切除術(L4、L5)、 椎間孔拡大術

バルセロナキアリ研究所による掲載 2001年3月24日
患者さんの同意のもとに掲載

手術日:2001年3月 みなさん、こんにちは。私の名前はホセ=フアン・ヒメネス=トレスで、スペインのムルシア州のカルタヘナに住んでいます。ロヨ先生に2回手術をしてもらいました(私は親しみを込めて、ロヨ先生のことをミゲル先生と呼んでいます)。ロヨ先生と研究所チームのみなさんのプロ精神、親切な対応に感謝申し上げます。先生の手術の腕ももちろんですが、私達患者にとって病院側の親身な対応は希望と安心感を与えてくれる大切な要素です。 これはあくまでも個人的な意見ですが、レアルマドリッドのゴールキーパーの手が何千ユーロもの保険で守られているのなら、多くの患者を助けたロヨ先生の手は、いったいどのぐらいの価値があるでしょうか。大げさかもしれませんが、ロヨ先生は私にとって神様のような存在で、その神様に会うことができて本当に幸せです。私が病気になった時、目の前にあるすべての扉は閉まっていました。普通の医師では開けられない扉でしたが、ロヨ先生だけはその扉の鍵を持っていました。脊椎の病気を抱えている人がいたら、ぜひロヨ先生にコンタクトを取ってみてください。 さて、ここから私の病歴をお話ししたいと思います。脊椎の病気を抱えている人にとって、私の体験談がお役に立てば幸いです。 脊椎に異常が見られるようになったのは1998年で、公立病院で一度診てもらいました。そこでは第4腰椎-第5腰椎の膨隆型のヘルニア、脊椎すべり症が確認されました。最初はムルシアの脳神経外科に行きましたが、すぐに外傷整形外科に回され、そこで関節固定術を勧められました。もしあの時手術を受けていたら、今頃私は車いす生活を送っていたと思います。その時診てもらった先生には、一切薬も処方されませんでした。ある日、痛みに耐えられなくて緊急外来に行きました。ラッキーだったのは、その時ビクトリア先生に診てもらったことです。先生のおかげで、私はロヨ先生の存在を知ることができました。 ビクトリア先生には「ホセさん、あなたはまだこの先28年も人生が残っている。バルセロナの脳神経外科医でいい先生を知っているから、そこで一度診てもらったらどうか」と言われ疑念を抱きつつも、もう2、3年も腰や脚に痛みがあって、色々と専門家に診てもらっても良くならなかったので、バルセロナに行くことにしました。 ロヨ先生の診療所に着いてから、指示通りMRIを受けに行って、その検査結果からムルシアで診断された病名が確定されましたが、ロヨ先生は「病気の原因は膨隆型のヘルニアでも、脊椎すべり症でもありません。二分脊椎の奇形が見られ、これが病気の原因になっています」と言いました。もちろん驚き、解決策はないかとロヨ先生に聞きました。ロヨ先生ははっきりと「手術しかありません。手術をすれば、痛みは緩和するでしょう」と言ってくれました。私は耳を疑いましたが、やっと暗闇の中で光を見つけました。 2001年、第4腰椎(一部)と第5腰椎の腰椎切除術、椎間孔拡大術を受けました。手術はかなり複雑で難しい手術でしたが、無事に終わりました。術後は、重いものを持たない、無理をしないという条件で普通の生活を送ることができました。 しかし、今年(2009年)に入り胸部の違和感、両手の握力低下、今までなかった痛みが出てきたので病院で診てもらったところ、ただの筋拘縮だと言われマッサージや注射を打たれました。良くなるどころか悪化する一方だったので、もしかしたらこの痛みは当時抱えていた腰の痛みと関係があるかもしれないと思いました。 そして、すぐに妻とロヨ先生の診療所に向かいました。ロヨ先生は頸椎に異常があるのではないかと疑い、検査を受けるように言いました。検査結果から、先生が疑っていた病気が明らかになりました。診断名は、頸椎椎間板ヘルニア(C6-C7)で、第7頸髄を圧迫していました。その時にまた時計が止まりました。妻は泣き始め、私は何も言えませんでした。緊張が漂う中、ロヨ先生は私達を落ち着かせてくれました。脊髄付近の手術なのでリスクは高く、ロヨ先生は、リスクのある手術だけれども、手術はきっとうまくいくと妻を安心させ、私はロヨ先生の顔を見て「ミゲル先生、私は先生のことを信用しています。再来週手術をお願いします」と言い、言葉通り手術はそれから2週間後に行われました。 2009年3月24日、チタンケージ挿入の頸椎椎間板切除術(C6-C7)を受けました。手術は無事に成功しました。ロヨ先生には椎間板は完全に壊れていて、もう少し遅かったら首から下が不随になっていたかもしれないと聞き、その時に手術を受けていてよかったです。現在は少しずつ回復してきています。 最後にお話することは、手術は椎間板の手術よりリスクの少ないものですが、私達夫婦にとって大変痛々しいこと、それは2009年11月9日に起きました。13歳の娘のオマラは背中に痛みがあり、長時間立っていられませんでした。夜は、尿失禁もありました。娘にMRI検査を受けさせましたが、スペインのカタルヘナの外傷専門医に娘はいたって健康だと言われました。その先生に体に負担のかかる運動をしないようにという証明書を書いてほしいと頼みましたが、用意してくれませんでした。その後、ロヨ先生に診てもらって、娘が終糸病を患っていることがわかり、終糸切断手術を受けることになりました。お子さんのいる親御さんなら、私の気持ちがわかると思います。もちろんもうすぐロヨ先生に手術をしてもらう予定です。ロヨ先生なら私の娘をまるで先生の子のように大事に扱ってくれると信じています。 私の体験談を通して、みなさんに少しでも勇気を与えたい、そして手術を怖からないでほしい。スペインにロヨ先生のような医師が100人ほどいたらいいと思うのですが…。 この体験談を読んでいるみなさん、頑張ってください。応援しています。 何か質問があれば、こちらにご連絡ください。 [email protected]



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