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クリスティーン・デル-テュフ:キアリ奇形、脊髄空洞症、神経頭蓋脊柱症候群、終糸病

Published by at 2016年9月16日


手術日:2015年4月21日
撮影日:2016年5月2日

みなさん、こんにちは。私の名前はクリスティーンで、現在36歳です。1年前に、バルセロナキアリ研究所で(硬膜外)終糸切断手術を受けました。

症状が現れたのは32歳の時でした。脳が圧迫されるような激しい頭痛で目が覚め、体中に神経痛のような痛みが走り、関節痛、肩、膝、腕の痛みと本当に耐え難いものでした。3年間そのような状態が続き、その後にやっと自分の病気が何なのかわかったのです。

フランスでは、大後頭孔減圧術でしかキアリ奇形の治療を行っていないので、その治療は絶対に受けたくないと思いました。その理由は、減圧術を受けるには車いすを必要とするぐらい重症にならなければ手術をしてくれないからです。もちろん、そんな状態になるまで私は待ちたくなかったので、バルセロナキアリ研究所に連絡し、手術を受けることにしました。終糸切断手術を受けてからはまるで生まれ変わったようで、仕事や友達付き合いといった病気の症状が出る前の日常生活をまた送ることができるようになりました。

バルセロナキアリ研究所には感謝の気持ちでいっぱいです。ロヨ先生、執刀してくださったフィアヨス先生、それから研究所チームのみなさん、本当にお世話になりました。


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