フロレンティナ・ブランコ-ロドリゲス(Florentina Blanco Rodríguez):特発性脊柱側弯症

Published by at 2001年7月7日


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手術日:2001年7月

こんにちは。私の名前はフロレンティナ・ブランコ-ロドリゲスで、現在51歳です。バルセロナ郊外(コルネジャ)に住んでいます。息子のフアン・カバコ-ブランコ(Juan Cabaco Blanco)も脊柱側弯症でロヨ先生に終糸切断手術をしてもらいました。思春期の頃から私は脊柱側弯症を患っていたので、両親とともに多くの病院に行きました。しかし、当時の外科手術は現在のように進歩したものではなかったので、もっぱら痛み止めの薬や抗炎症薬を処方されるだけで、あとは筋肉を萎縮させないために体操をたくさんするように言われました。薬を一日でも飲み忘れると、一日中痛みに苦しむことになりました。

時間とともに病気は進行していきました。徐々に薬の量も増え、それでも痛みは一向に治まりませんでした。第一子を妊娠、出産してから病気は悪化していきました。初産から2ヶ月後、頸部から仙骨部にかけて金属製のコルセットの装着を余儀なくされ、それは5年間続きました。そのコルセットのせいで、治るどころか痛みは増す結果になりました。夜コルセットを外した時は、体は衰え、力が入らなくなりました。私が診断されたのは脊柱側弯症だけでしたが、それだけのために医者にはかなり強い薬を処方され、夜その薬を飲むと息子の泣き声すら聞こえこなくなったので、当時は主人が息子の面倒を見ていました。日常生活に支障が出始め、ひどいうつにもかかりました。

もうそんな風に生きることにうんざりし、希望を求めて私はある開業医のもとを訪ねました。その先生には、全筋組織を萎縮しているコルセットの装着をやめ、骨強化を促進する薬を飲み、筋肉量を増やすためのリハビリテーションを受けるよう指示されました。その後の一年間は非常に辛かったです。痛みはありましたが、それでも努力は実ったようで、筋肉発達を促すことができました。

第二子を妊娠、出産後、第一子の時と同様病気は悪化しました。私が46歳になった頃、足がうまく動かせなくなり、バランスを崩すようになりました。弱っていく自分自身の姿に、さらに落ち込みました。公立病院の何人かの先生に診てもらい、(体を自由に動かせなくはなるけれど)頸部から腰部にかけて、ねじで金属のプレートを固定する手術なら行えると言う医師はいましたが、私の病気の直接の解決策を提示してくれる医師は一人もいませんでした。手術はキャンセル待ちになり、通常3年から4年待つことになると言われました(心臓や肺に影響が出るほどの重症の場合や、車いす状態になった場合には、すぐに手術が行えるとのことでした)。

私の病気の治療法とセカンドオピニオンを聞くため、プラト(Plató)病院に足を運びました。多種多様な検査を受けましたが、結局私の病気を治す手術はそこでは行っていないと言われ、その代わりにロヨ先生の連絡先を教えてもらいました。

ロヨ先生に身体検査をしてもらい、私にとって最善な治療法は何かを見てもらうため、先生から指示された検査を受けました。検査を受けた3日後、私は終糸切断手術を受けました。手術から24時間後に体を起こして歩いてみたところ、ほとんど痛みを感じませんでした。もちろん手術による軽い痛みはありましたが、やっと苦しみから解放され、100点満点を付けられるほど病状は良くなりました。痛み止めの薬や、痛くてどうしていいのかわからなくて流した涙とは、もうさよならです。現在51歳ですが、家事も散歩もごく普通にできるようになりました。もう人に頼る生活をしなくていいのです。

追伸

私と同じ病気で苦しんでいる人を助け、今後も病気の研究が続けられるよう、心からミゲル・ロヨ-サルバドール先生のご長寿をお祈りしています。私にとって先生は、名字のごとくサルバドール(救世主)であり、偉大な友人でもあります。



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日本語医療コーディネーター 高橋由佳

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